「竹中平蔵による授業反対!」の立て看板を設置した学生に東洋大学が退学勧告を受けた(?)件について思うこと

 

 

 

みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。

 

🐻です。

 

いきなりだが、本題に入ろうと思う。

 

昨日(2019/01/22)の夕方頃、Twitter上で竹中平蔵氏の話題が炎上(?)しているのを目にした。。。

 

炎上していた内容というのは、主に山本一郎氏のYahoo!ニュースの記事が発信源だったようだ。

 

 

 

自分TL上でも2〜3日前に、東洋大学から「退学勧告」を受けたであろう学生のTweetが流れてきたのを思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

日本の大学で立て看と言えば、京都大学を連想する人が多いだろうなぁと思う。

 

そういう中で、東洋大学でも立て看をやろうと思う学生の熱意は素直にすごいなと思った。

 

しかも、立て看の名指し相手は、Twitterで日刊ゲンダイ等をソースに、しょっちゅう炎上している竹中平蔵氏である。

 

竹中平蔵氏といえば、自身は派遣会社パソナの取締役会長であるにも関わらず、メディア出演時には、「東洋大学教授」あるいは、「慶応大学名誉教授」と名乗ることが多い。

 

そのように竹中平蔵氏は、自分の立場を(自覚的なのか、無自覚なのか分からないが)、明らかにしないのが一部のネットユーザーから反感を買っている一つの要因なのかもしれないと思う。

 

また、アベノミクスの規制緩和で経済諮問委員をやっているとも報道等で見聞きした。

 

文章ばかりだと分かりにくいかもしれないので、自分が持っている竹中平蔵氏の画像を貼っていこうと思う。

 

Twitterでは(2019/01/23現在)、1Tweetにつき4枚の画像しか添付できないので、ブログではガッツリ貼っていきたい。。。

 

 

 

 

画像を見ていて思ったのは、トリクルダウンの手のひら返し、経営者という立場にも関わらず、正規雇用と非正規雇用の労働者を対立させようという意図もとれる発言等、画像だけ見ているとひどいなと思った。

 

竹中平蔵氏関連の画像は以上になるのだが、2014年ごろにYouTubeにうpされている竹中平蔵氏をネタにした以下の動画が個人的には好きだ。。。

 

 

 

特に第89回のエンディングでビートルズの替え歌を用いつつ竹中平蔵氏をリベラル視点で揶揄しているのが好きだ。

 

Twitterを見ていると、「竹中平蔵は悪魔だ」だとか「竹中平蔵は悪の権化」だとかみなしていることが多い気がする。

 

勿論、竹中平蔵氏の一連の発言は安易に看過できるものではないと思う。

 

そういった発言を、笑いのネタにして揶揄しつつ、少しでも多くの人々が「政治の話題に参加できるかも!」と思える風潮を作っていくことが大事なのかなぁと思った。

 

また、個人的な希望ではあるが、日本のテレビやVOD(ビデオオンデマンド)サービスに出演しているお笑い芸人さんも権力迎合ではなく、権力を揶揄しつつ笑いをとるスタンスの人が増えてほしいなぁとも思った。

 

長々と書いてしまったが、以上です。

 

それではまた!

 

🐻でした。。。

 

 

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