みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。
🐻です。
今回は、寒くて耳が痛くなってしまった時の対策をまとめていく。
なぜ記事にしようと思ったのか
そもそもなぜ記事にしようと思ったのかについて書いていく。
自分は普段の移動手段で徒歩か自動車を利用することが多い。
しかし、グレタトゥーンベリさんの演説や、オーストラリアでの山火事にも象徴されるように、昨今は環境問題が地球規模の問題としてメディア等でも取り上げられている。
ニュースを見聞きしていると、何かしら自分にもできることはないものかと考えるようになった。
環境問題への対策を考えた考えた結果、近場での移動はできるだけ徒歩か自転車ですることを決めた。
バスや電車やタクシー等の公共の交通機関での移動に切り替えたところで、排気ガスを防ぐことは不可能だ。
東日本大震災の津波に伴う福島第一原発事故で、日本の原発は停止しているところが多い。
→日本の原子力発電所の状況PDF(経済産業省資源エネルギー庁より)
それを踏まえれば、日本での発電手段は火力発電に依存しているのが容易に想像がつくだろう。
つまり、日本では電車に乗ろうが、電気自動車に乗ろうが、火力発電由来の電気を使っているのだから温室効果ガスを排出しまくっているのだ。
先日のCOP25でも日本は化石賞という不名誉な賞を受賞したようだ。
Koizumi’s lack of COP 25 coal commitments ‘wins’ Japan 2nd ‘Fossil’ award
京都議定書を中国政府が無視しているみたいなことをよく聞くけれど、日本政府はどうするつもりなんだろう。
日本政府のくだらない茶番劇はともかく、自分は自転車移動を始めた。
しかし、問題が発生した。耳が痛くなったのである。
車での移動で耳が痛くなることはなかった。また、徒歩で移動する際もヘッドフォンをつけているので、寒さを感じることは少なかった。
しかし、自転車で快調に移動していると、耳がもげるような痛さに襲われた。
そう。この記事を書いている理由は、「寒さから来る耳がもげるような痛さをなんとかしたい」と思ったからだ。
「寒くて耳が痛い 対処法」とググってみた結果
ググってみた結果、様々な記事が見つかった。
参考にした記事をいくつか貼り、記事の中で良かったことを書きたい。
・良かったこと
- イヤーウォーマーのリンクがいっぱい貼ってあったこと。
- 上から2番目のイヤーウォーマー写真の下に書いてあった出典:Amazonの商品が一番安かったこと。
・良かったこと
- 「耳が冷たい空気に触れることで血行が悪くなるため」だと書いてあったこと
- WELQの炎上事件を踏まえてのことか、
の注意書きがあったこと。
自分が試したこと
耳がもげそうな痛みを感じた後、すぐにイヤーウォーマーを手に入れることは難しそうだった。
そのため、自分が試したことは主に2つある。
- カフェ(スタバ)に入り、ソイラテのホットをデカフェで注文した。
- 暖房のきいたカフェで、手で耳を温めた。
1に関して、スタバはあまり好きではないのだが、デカフェを注文できて充電ができる場所が少ないので止むを得ずスタバを利用した。コーヒーだけなら老舗の喫茶店の方が美味しいコーヒーを提供してくれると思う。しかし、その時自分は充電場所が欲しかった。充電場所を探してしまうというのも現代病といえば現代病なのかもしれない。
2に関して、手で耳を温めてもすぐには耳の痛みはとれなかった。しかし暖房の効いた部屋だったので、じわじわと痛みがとれていった。暖房の効いた部屋と安易に書いてしまっているが、暖房も化石燃料を使った発電による電気を使っているのかもしれない。
対策グッズ
イヤーウォーマーもいいなと思っていたが、イヤーウォーマー自体が石油由来の化学繊維を使っている可能性が高い。素材がポリエステルであるならば、安く作ることも安く購入することも可能なのかもしれない。しかし、ポリアルコールなしでポリエステルを作るのは困難だ。新たにポリエステル由来の衣料品を買う選択をすること自体が環境負荷をかけてしまうだろう。器用に手芸ができれば、家にある生地等でイヤーウォーマもどき、冬帽子もどきを作れるのかもしれない。小学生の頃の家庭科を真面目に取り組んでおけば良かったなぁと今更になって思う。
環境負荷をかけすぎずに、暖かい冬用のイヤーウォーマーを作る或いは買うことができればいいなと思ったが、今の自分の知識で探すことは難しそうだ。
長々と書いてしまったが、環境負荷をかけすぎない対策グッズは思いつかなかった。
まとめ
寒さ対策の話をしていた筈なのに、最終的に環境問題の話になってしまった…
「まとめ」と書いてしまっているので、3つまとめを書いておく。
- 温室効果ガスによる環境負荷を減らすために、原子力発電の割合を増やしていく。そのためにも、福島第一原子力発電所事故による責任の所在を明らかにした上で、事故の傷から立ち直る道筋を考える。
- 原発を再稼働させると、放射性廃棄物が増えてしまう。保存期間が半減期の問題で長期になってしまう放射性廃棄物を扱うには、厳格な公文書管理が必須である。
- 杜撰な公文書管理をするような政治であれば、右派だろうが左派だろうが支持できない。よって厳しい視点で政府や政党を監視する必要がある。
以上だ。
なんだか自分で書いていてもヤーな感じがしたけれど、気にしない。気にしない。
それでは。🐻でした。
【参考記事】https://ecotopia.earth/article-174/
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