みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。
🐻です。
今回は、映画『NANA』をAmazonプライム・ビデオで見た感想を記事に残していこうと思う。
以前から、映画『NANA』の主題歌はラルクのhydeが作曲した『GLAMOROUS SKY』ということで気になっていたのだが、時間の都合上見ることができていなかった。
それも2005年の映画なので、映画公開から、14年経っていることになる(2019年現在) 。
まず、ザックリとどのようなものなのか知る際に、ついつい自分が見てしまうのは、Wikipediaだ。
映画『NANA』は公開当時そこそこ盛り上がっていたような気がしていた。
だから、当然映画『NANA』のWikipediaページもあるだろうと思っていた。
しかし、『NANA』の漫画を含めたWikipediaのページはあったのだが、映画単独でのWikipediaページはなかった。
少し悲しい気もしたが、NANAを見ていた様な層はヤンキーカルチャーに近しい層だろうし、ケータイやスマホは持っていても、PCは持っていない様な人が多いのかなと勝手に思ってしまった。
というのも、スマホやケータイでは、文字入力はすることができても、ページの編集やプログラミングは難しいからだ。
さて、『NANA』の話に戻そう。
上で示した様に映画版『NANA』には『NANA』と『NANA2』がある。
『NANA』はWikipediaによると、
NANA 監督 大谷健太郎 脚本 大谷健太郎
浅野妙子製作 近藤邦勝
中沢敏明
久保田修出演者 中島美嘉
宮崎あおい音楽 上田禎 主題歌 NANA starring MIKA NAKASHIMA「GLAMOROUS SKY」 撮影 鈴木一博 編集 掛須秀一 製作会社 「NANA」製作委員会 配給 東宝 公開 2005年9月3日
2005年11月3日
2005年11月4日上映時間 114分 製作国 日本 言語 日本語 興行収入 40億3000万円[2] 次作 NANA2 「NANA製作委員会」の製作、東宝の配給により公開された。単行本の5巻までを再現している。
2005年9月3日公開。興行通信社調べによる映画ランキングで初登場1位。最終的な観客動員数は日本だけでも300万人を超え、社会現象を起こす大ヒットとなった(興行収入40.3億円)。結果的に、2005年度の邦画4位という記録的ヒットになった。香港では11月3日に公開し、映画ランキング初登場1位。台湾で11月4日に公開し、13日間で興行収入1000万台湾ドルを超えた。また2006年12月11日にTBS系で地上初放送され(視聴率は13.1%)、2008年6月9日には同局で秋葉原通り魔事件の影響で『月曜ゴールデン』枠が急遽、代替放送された(代替放送の視聴率は9.3%)。TBSではかつてこの時間帯が『月曜ロードショー』であった。
ナナ役の中島美嘉とハチ役の宮崎あおいが主演。レイラ役の伊藤由奈もこれをきっかけにブレイクした。中島美嘉が歌った主題歌「GLAMOROUS SKY」は原作者の矢沢あいが作詞、L’Arc〜en〜Cielのhydeがメンバー初の楽曲提供による作曲・プロデュースが話題になり、オリコンウィークリーチャートで2週連続1位を記録、2005年度年間ランキングでもトップ10入りする大ヒットとなった。伊藤由奈が歌った挿入歌「ENDLESS STORY」も初登場2位で、長期にわたってロングヒットして話題になった。2人は年末の歌番組に相次いで出演し、共に『NHK紅白歌合戦』へも出場した。
- 大崎ナナ(ナナ:BLACK STONES):中島美嘉
- 小松奈々(ハチ):宮崎あおい
- 本城蓮(レン:BLACK STONES → TRAPNEST):松田龍平
- 高木泰士(ヤス:BLACK STONES):丸山智己
- 寺島伸夫(ノブ:BLACK STONES):成宮寛貴
- 岡崎真一(シン:BLACK STONES):松山ケンイチ
- 一ノ瀬巧(タクミ:TRAPNEST):玉山鉄二
- 芹澤レイラ(レイラ:TRAPNEST):伊藤由奈
- 藤枝直樹(ナオキ:TRAPNEST):水谷百輔
- 遠藤章司:平岡祐太
- 川村幸子:サエコ
- 早乙女淳子:能世あんな
- 高倉京助:高山猛久
- 佐藤公一:虎牙光揮
- 小松奈津子(奈々の母):宮崎美子
- 小松奈緒(奈々の姉):紺谷みえこ
- 小松奈美(奈々の妹):岡本奈月
- 不動産屋:村松利史
- 横井:池田鉄洋
- 水越誠一:鈴木一真
- 坂上:宍戸留美
- 編集長:ベンガル
- 監督 – 大谷健太郎
- 脚本 – 大谷健太郎、浅野妙子
- 編集 – 掛須秀一
- 音楽 – 上田禎
- 製作プロダクション – セディックインターナショナル
- 共同製作プロダクション – IMJエンタテインメント、エクセレントフィルム
- 製作 – 「NANA」製作委員会(TBS、東宝、セディックインターナショナル、集英社、トゥループロジェクト、IMJエンタテインメント、MBS、アニプレックス)
- 第29回日本アカデミー賞
- 優秀主演女優賞:中島美嘉
- 新人俳優賞:中島美嘉
- 話題賞・作品部門
- 第10回日本インターネット映画大賞
- 作品賞・第3位
- 最優秀主演女優賞:中島美嘉
- 第48回ブルーリボン賞
- 最優秀作品賞ノミネート
- 主演女優賞ノミネート:中島美嘉、宮崎あおい
- 2005年度オリコン発表!ベストムービーランキング
- 作品部門・第2位
- 主演女優部門・第1位:中島美嘉
- 第27回ヨコハマ映画祭
- 作品賞・第6位
- 第60回毎日映画コンクール
- ファン賞・第3位
- 第47回日本レコード大賞
- 特別賞:中島美嘉、伊藤由奈
- 主題歌
- 「GLAMOROUS SKY」
- 中島美嘉:NANA starring MIKA NAKASHIMA
- 作詞 – 矢沢あい / 作曲 – HYDE / HYDE・KAZプロデュース
- 劇中ではBLACK STONESの持ち歌(ノブ作曲)
- 日本レコード大賞「特別賞」
- 劇中歌
- 「ENDLESS STORY」
- 伊藤由奈:REIRA starring YUNA ITO
Wikipediaに書かれた分までしか分からないが、「すげぇな〜いろんな賞を総ナメの勢いじゃん。。。」と思ってしまった。
自分の記憶が正しければ、映画『NANA』が公開された当時、近所の書店で大量に漫画『NANA』が平積みされていた様な気がする。
最近では嘘八百田尚樹の『日本國紀』が平積みされていた様だが、嘘八百田尚樹の本が平積みされるくらいなら、ヤンキー文化を垣間見ることのできる『NANA』の方がマシだと個人的には思う。
一方で、『NANA2』は、
NANA2 監督 大谷健太郎 脚本 大谷健太郎 製作 信國一朗
中沢敏明
久保田修製作総指揮 濱名一哉 出演者 中島美嘉
市川由衣音楽 上田禎 主題歌 NANA starring MIKA NAKASHIMA「一色(ひといろ)」 撮影 清久素延 編集 掛須秀一 製作会社 「NANA2」製作委員会 配給 東宝 公開 2006年12月9日 上映時間 130分 製作国 日本 言語 日本語 興行収入 12億5000万円 前作 NANA 映画2作目の『NANA2』は2006年12月に公開された。役者たちのスケジュールの都合などにより一部のキャストが1作目とは変更されている。 1作目は映画独自のものを目指したが、2作目は「原作を再現すること」を意識している。また、2作目で映画版の『NANA』はシリーズが完結する。2作目の主題歌の作曲は、前作のL’Arc〜en〜CielのHYDEから、GLAYのTAKUROとなった。Yahoo!映画ランキング初登場4位であったが、興行収入は前作の40億3000万円に対し、12億5000万円に留まる[3]。
- 大崎ナナ:中島美嘉
- 小松奈々(ハチ):市川由衣
- 寺島伸夫(ノブ):成宮寛貴
- 岡崎真一(シン):本郷奏多
- 高木泰士(ヤス):丸山智己
- 芹澤レイラ(レイラ):伊藤由奈
- 本城蓮(レン):姜暢雄
- 一ノ瀬巧(タクミ):玉山鉄二
- 藤枝直樹(ナオキ):水谷百輔
- 早乙女淳子:能世あんな
- 高倉京助:高山猛久
- 川野高文:田辺誠一
- 坂上:宍戸留美
- 編集長:ベンガル
- 気象予報士:中村靖日
- 医師:美保純
- 監督・脚本 – 大谷健太郎
- 編集 – 掛須秀一
- 製作 – TBS、東宝、セディックインターナショナル、集英社、トゥループロジェクト、MBS、ソニー・ミュージックエンタテインメント
- 主題歌
- 劇中歌
- 「Truth」
- 伊藤由奈:REIRA starring YUNA ITO
- 「EYES FOR THE MOON」
- 中島美嘉:NANA starring MIKA NAKASHIM
『NANA』に比べて『NANA2』の興行収入はガクッと落ちている。。。
なぜなのか気になる。。。
興行収入が全てではないが、ネット上の書き込み等を参考にすると、キャストの変更のためではないかという声が多かった。
確かにハチ役が宮崎あおいから市川由衣に変わっていたのには違和感があったが、ネット上にある書き込み程は自分は気にならなかった。
もっと言えば、シン役が松山ケンイチから本郷奏多に変わっていたのはいいことなのではとすら思ってしまった。
↑『NANA』でのシン役、松山ケンイチ
<引用 http://www.glory820.com/2018/08/16193>
↑『NANA2』でのシン役、本田奏多
<引用 https://ka11-15nata.blog.so-net.ne.jp/2014-07-17 >
興行収入がキャストの変更で大きく落ちるとは観客も厳しいなぁと思ってしまった。。。
一方でイギリス映画の『007』なんかは、キャスト変更があったところでびくともしていない気もするので、すごいなぁとも思ってしまった。。。
キャストの話はこの辺にしとこう。。。
興行収入が落ちた原因はキャスト以上に、音楽なのではないかと思ってしまった。
というのも、TAKURO氏の曲はポップ調であるが、hyde氏の曲はロック調なのだ。
NANAの世界観にはロック調の曲の方が合っていると素人でも思う。
あとでまた記事を書きたいことではあるが、「グレイが好きかラルクが好きか」みたいな論争は90年代に盛んだったようである。
GLAYとラルクといえば2007年ごろに対バン形式のライブをやっていたようだ。。。
やっぱりhydeいいわぁ〜。。。
よく分からないが、興行収入よりもhydeだ。hydeは神なのだ。興行収入の話は御破算にしよう。
映画は見終えたが、漫画はKindleに全巻ダウンロードしたきりでまだ読み終えていない。
それにネットでちらっと見た情報によると、作者の矢沢あいさんの体調不良で、NANAの漫画も物語が途中で止まっているらしいのだ。
矢沢あいさんには体調が快方に向かえば、ぜひ続きを描いて欲しいなと思った。
それでは。🐻でした。
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