みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。
🐻です。
今回は消費増税ネタについて書いていこうと思う。
なんとタイムリーなことに2019年の10月1日に消費税がまたまた増税された。
消費税はそもそも逆進性のある税であり-会計検査院より引用-、金持ちには甘く貧乏人には厳しい税制だと自分は思う。
消費増税に際して、政治家やテレビや新聞等のメディアに出演するコメンテーターや元官僚の多くは、社会福祉のために消費増税が必要だと述べている。有名ブロガーのちきりんさんも「消費税が逆進的って嘘だと思う」というタイトルで2008年にブログでご自身の考えを表明されている。
一方で、
ちきりんさんは2008年時点のまとめ、京大の藤井研究室は2019年に入ってからのまとめなので、後出しジャンケンといえば後出しジャンケンなのかもしれない。
ただ、なぜちきりんさんが消費増税に肯定的なのかはいまだに謎である。ブログを眺めて思ったのは、高齢者に対する怨念のようなものを直感的には感じられた。（バスや医療負担優遇を槍玉に挙げて）
また、ブログ内で国家財政の話もされていたが、国家財政の黒字化を目指せば市場に出回る貨幣の量は減り、民間側が赤字を抱えることになると思うのだが、その辺はどうなんだろう。。。それに、ニクソンショック以降、貨幣には金(gold)と兌換する義務もなくったので、貨幣の供給は金(gold)に影響されずできるようになった筈だ。金本位制を前提に考えているならそれこそ時代錯誤的だと思う。
何れにせよ、消費増税に肯定的なのだとすると、ちきりんさんは右派なのだと自分は思った。
ただ一方で左派は再分配ばかり要求する傾向があると思う。押し売り感が出て少し嫌なのだが、左派を自覚する方々には、ブレイディみかこ氏、松尾匡氏、北田暁大氏らの共著『そろそろ左派は経済を語ろう』を読むことをお勧めしたい。経済に疎くても、左派の哲学で有名なスラヴォイ ジジェクも本の中でうっすら登場する。
『そろそろ左派は経済を語ろう』が難しそうだなと思われる方には、
『マンガでわかるこんなに危ない! ?消費増税』がオススメだ。簡単に読めるのに、筋は通っていて痛快だ。
前置きが長くなりすぎてしまった。消費税をネタにすると、本来それだけで記事が書ける筈だ。。。
そろそろ左派は経済を語ろうではなくて、そろそろ自分はネタを語ろうに移っていきたいと思う。。。
ドロー！！モンスターカード！！！
まず、皆さんはアニメ遊戯王に登場する一場面「ドロー！！モンスターカード！！！」はご存知だろうか？
遊戯王を知らない方であっても、２分ちょっとの動画で雰囲気くらいは掴めるので、まずはこちらを見てみてほしい。
構図としては、主人公、闇遊戯が相手キャラクターをカードゲームでオーバーキルするというもの。
該当場面の台詞の書き起こしをしたサイトがあったので、そこから面白い部分だけ引用させてもらう。
さぁいくぜ！まず1枚目！ドロー！モンスターカード。
クイーンズ・ナイトを墓地に捨て魔導戦士ブレイカー、追加攻撃！
2枚目ドロー！・・・・モンスターカード！
3枚目！モンスターカード！
ドロー！モンスターカード！
ドロー！モンスターカード！
ドロー！モンスターカード！
ドロー！モンスターカード！
ドロー！モンスターカー(杏子に止められる)
離せ！（HA☆NA☆SE）
くっ。な、何てことを……あっ。あんた、最低よ！もう止めて、遊戯！とっくに羽蛾のライフは0よ！ もう勝負はついたのよ！
もうやめて！とっくに〇〇のライフはゼロよ！
先程の台詞引用は正確ではあるのだが、ざっくりとした流れが掴みにくいかもしれない。
そこで、ざっくりした流れを上手いことまとめた台詞引用はないものかともう少し深掘りして調べてみた。
すると、ニコニコ大百科に次のような台詞引用があった。
真崎杏子「とっくに羽蛾のライフはゼロよ!もう勝負はついたのよ!」 引用〜ニコニコ大百科〜
この台詞の登場人物である真崎杏子、遊戯(ATM)、羽蛾をそれぞれ左派、財務省、日本国民に置き換えて考えてみよう。また、ライフを国民の財布とする。
つまり、
真崎杏子→左派
遊戯(ATM)→財務省
羽蛾→日本国民
ライフ→国民の財布
という感じだ。
すると、
左派「もうやめて！財務省！」（消費増税は苦しい）
財務省「HA☆NA☆SE！！」（緊縮＆プライマリーバランスの黒字化が必要）
左派「とっくに国民のサイフはゼロよ！もう勝負はついたのよ！」（ポイント還元も6月まで＆ネットに疎い老舗閉店の連鎖）
みたいなことにならないだろうか。。。
まとめ
消費税に関して、面白いネタにしようと思ったが、真面目に色々書いてしまった。。。
消費税という一点だけでも、いろんなことが書けそうである。
まとめと書いたが、まとまっていないが、この辺で。
お目汚し失礼しました。
それではまた。🐻でした。
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