【競馬】2021 G1大阪杯の感想

みなさんこんにちは.こんばんは.おはようございます.

🐻です.

今回は競馬（大阪杯）について書いていく.

競馬についてブログ記事を書くのは久しぶりな気がする.

なぜ記事にしようと思ったのか

なぜ記事にしたかというと,このブログでもコントレイルに関する記事をいくつか書いていて,今回の大阪杯は気になるレースの一つだったからだ.他にこれといった理由はない.

事前予想

ホープフルステークスの頃から応援してきたので,コントレイルを軸にしていたが,馬体重+16kgなのと雨に伴う重馬場が気になっていた.

というのも,サンデーサイレンス系はパワーを要する重馬場に弱いイメージがあったからだ.

重馬場なので,ヨーロッパ系統が配合されていた方がいいとは思ったものの,サリオスが勝つイメージも湧かなかったので,本命コントレイルを外せなかった.

レース展開＆結果

JRAの公式ページにもあるが、レース結果は次の通りだった.

着順	枠	馬番	馬名	性齢	負担重量	騎手名	タイム	着差	コーナー通過順位	推定上り	馬体重（増減）	調教師名	単勝人気
1		8	レイパパレ	牝4	55.0	川田 将雅	2:01.6		1 1 1 1	36.8	422(-2)	高野 友和	4
2		1	モズベッロ	牡5	57.0	池添 謙一	2:02.3	４	10 10 9 5	36.8	486(+2)	森田 直行	6
3		7	コントレイル	牡4	57.0	福永 祐一	2:02.5	３／４	9 9 6 2	37.4	472(+16)	矢作 芳人	1
4		12	グランアレグリア	牝5	55.0	C.ルメール	2:02.5	クビ	5 5 5 2	37.4	496(-6)	藤沢 和雄	2
5		2	サリオス	牡4	57.0	松山 弘平	2:02.7	１ 1/4	3 3 2 2	37.7	538(0)	堀 宣行	3
6		10	カデナ	牡7	57.0	鮫島 克駿	2:03.0	１ 3/4	12 12 11 11	37.2	484(+8)	中竹 和也	11
7		3	アーデントリー	牡5	57.0	和田 竜二	2:03.3	２	8 8 9 8	37.7	460(+4)	川村 禎彦	12
8		4	ブラヴァス	牡5	57.0	三浦 皇成	2:04.0	４	11 11 11 11	38.2	488(-4)	友道 康夫	10
9		13	アドマイヤビルゴ	牡4	57.0	岩田 望来	2:04.1	１／２	7 7 8 8	38.6	428(0)	友道 康夫	7
10		5	ペルシアンナイト	牡7	57.0	幸 英明	2:04.2	１／２	13 13 13 8	38.4	498(-2)	池江 泰寿	9
11		9	クレッシェンドラヴ	牡7	57.0	内田 博幸	2:04.7	３	6 6 6 6	39.3	498(-2)	林 徹	8
12		6	ワグネリアン	牡6	57.0	吉田 隼人	2:05.2	３	3 3 3 6	39.9	472(0)	友道 康夫	5
13		11	ハッピーグリン	牡6	57.0	団野 大成	2:11.9	大差	2 2 3 13	45.6	466(-6)	森 秀行	13

結果的に,重馬場で逃げの作戦に出た川田将雅騎手とレイパパレが圧倒するレースだった.

去年は大レースに川田騎手は良い印象がなかったけれど,今年に入って川田騎手は高松宮記念に次いでG1の2連勝だ.

まとめ

1. 大レースだからといって人気馬に(特に1倍台の人気)執着するのは良くない.
2. 今年の川田将雅騎手は一味違う.
3. グランアレグリアには芝2000mと重馬場はタフすぎた.
4. ディープ産駒は軽いスピード馬場には強いけれど,重馬場には（？）
5. 芝の雨の重馬場にはヨーロッパ血統(Storm Bird系やNorthrern Dancer系など)が入っていた方がいい傾向にある.
6. なんだかんだ楽しいレースだった.

なんだか素っ気ない書き方になってしまったけれど,以上だ.

それでは.🐻でした.