みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。
🐻です。
今回は、政府から送られてくるという布マスクについて思うことを記事にしていきたい。
なぜマスクの記事を書こうと思ったのか
端的に書いてしまうと、日本政府によるコロナウイルスへの対応が酷すぎると思ったからだ。
話が変わるが、よくメディアのニュースで医学部医学科の入試において不正が多いだとか女性は減点されているだなんだと騒がれているのを聞く。
ただ、実際の医学部入試では実力で合格を勝ち取る人が大半なのではと思ってしまう。
なぜそんなことを言えるのかというと、日本では大学入試の勉強を齧った位の勉強量では医者になれないと思うからだ。(勿論、入試で明らかな不正や不公平は良くないと思う。近辺でも、あの人は医学部の裏口入学ではないかという話も見聞きしているし、それは非常にマズいことだ。そのようなことはもっとオープンにするべきだと思う。)
もっと言えば、医者がいかに激務であるかを実際に見聞きしてきたからだ。
偏差値教育がダメだなんだと言われることもあるが、殆どの医者は小泉進◯郎なんかよりは勉強ができてしまうのではないかと思う。
個人的には、偏差値教育だけでは社会が豊かになれないという理屈や感覚はなんとなく分かるのだが、全面的に同意するのは難しい。
こんなことを書いてしまうと、不謹慎だと怒られてしまうかもしれないが、現在の医療従事者はまるで第二次大戦中の日本軍パイロットのように思えてならない。
軍部の無能な計画によって第二次大戦中には優秀だった日本軍パイロットが、ミッドウェー海戦で殆ど亡くなった。それと同じようなことがまた医療現場に起きつつあるのではないかとさえ思ってしまう。
以前にもこの記事で書いたが、
政府はロックダウンをした上で、一人当たり現金を10万円ほど無条件一律に配ったり、消費税を停止したりする政策を早急に行うべきだ思う。
ウイルスのコントロールは難しくても、お金のコントロールはウイルスのコントロールよりはできるはずだ。
ところが、現在の日本政府は国民にお金を配るどころか警官に警棒を使わせて、街の人々を威嚇しているようだ。
歌舞伎町、警察官が街を練り歩き、通行人に対して“外出自粛要請“のプレッシャーをかけ始めました! pic.twitter.com/J65aJi5G42
— 仙頭正教 (@sento1025) April 10, 2020
警官が法的な根拠もなしに警棒を振り回すなんてことがまかり通る方が、お金を配ることよりも遥かに危ないと思う。
しかもどこで入手したのか分からないが、これらの警官はN95マスクをしているようにも見える。
N95マスクは、NIOSH(米国労働安全衛生研究所)規格に合格したマスクです。厚生労働省では、SARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)、新型インフルエンザや結核菌の対策指定品の一つとしています。
引用 http://www.sts-japan.com/products/n95/
コロナに隠れて、警察や検察の能力を拡大させようとしているのが恐ろしい。
布マスクと使い捨てマスクの縫い目の粗さを比較した動画
さて、こちらの動画を見ていただきたい。
動画を一通り見て貰えばわかると思うが、布マスクの縫い目は想像以上に粗い。
↓に比較画像を貼っておくので確認してみて欲しい。
↑が使い捨てマスク↓が布マスク 縫い目の違いは一目瞭然なのではないだろうか。
どんなアベノマスクが配られるのか
国民民主党の玉木雄一郎代表によると、政府からは次のようなマスクが届くらしい。
地元の介護職員の方から写真とともに悲鳴が。国(厚労省)から届いたこのマスク、耳にかけるところがゴムでなく紐になっていて、耳にかけられずマスクとして使用できないとのこと。現場に当惑が広がっています。
各業種ごとの問題を改めて整理し、政府に伝えますので、皆様の声をお聞かせください。 pic.twitter.com/glsmI8vRB4
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) April 5, 2020
うーん。。。消費増税を繰り返したアベノミクスは労働者や低所得者を虐めた政策だったので、国民の側からアベノマスクと言われてしまうのも理解できるなと思ってしまった。
見た目もパンツみたいでマスクとして使えるのかどうか甚だ疑問である。
自由民主党は自由パンツ党なんじゃないか説
自民党の議員で以前、女性用下着泥棒をしたということで復興大臣を辞任した高木毅という人がいる。
高木前復興相の”パンツ泥棒逮捕”がいまさら事実認定! 安倍政権への配慮で追及しなかった新聞・テレビの責任
女性用下着泥棒を閣僚辞職程度の処分しか下さずに、パンツのようなマスクを国民に配ってしまう。女性蔑視の問題も孕んでいて大変よろしくないと思う。
自民党は自由民主党ではなく、自由パンツ党なのかなと思ってしまった。
さすが自由パンツ党 pic.twitter.com/rxB5O2lP5D
— くま (@hawks__fan) April 5, 2020
さらに、最近見聞きした情報によると、マスクの中に虫が混入していたという話も聞いた。
厚労省が妊婦用として配布した布マスクに、髪の毛が混入していたり、変色などの汚れがあったという自治体からの報告が1901件も上がっているようだ。中には、何と「虫」の混入も確認されていたという。布製云々以前に衛生用品として完全にアウトであり、絶句。 https://t.co/EVMoZOulwI
— 異邦人 (@Narodovlastiye) April 18, 2020
ただ、元記事の朝日新聞の記事には、汚れや髪の毛の混入については書かれていたが虫混入の記載はなかった。何れにせよ使い物にならないマスクを日本政府(安倍政権)が配布しているのは、事実といっても差し支えないだろう。
妊婦用布マスクに髪の毛や汚れ1900件 厚労省配布 姫野直行
アベノマスクで誤魔化されないために何をすればいいのか
ここまで書いてきたように、アベノマスクに期待すること自体がナンセンスだ。
やっと最近になって、一律10万円の補償が支給されるというニュースを聞いたが、一律補償の10万円がいつ届くのかは未知数である。(2020/04/20現在)
本来なら、2月の終わりから補償があって良かった筈で、現在は第2回第3回の補償が必要な時期であると思う。
補償が遅れたことによって、ライブハウスや飲食店等の小売店が次々に廃業しているという情報も目にする。去年10月の消費増税の影響ももちろんあるだろう。
政府には「迅速に手元に届くように」ではなく、いつから現金補償を開始するのかハッキリさせて欲しいなと思ってしまった。
しかもその裏で、年金75歳からだとか種苗法の改正といった議題が国会で審議されているようで恐ろしい。
また、これは日本に限った話ではないが、医療現場ではマスクや手袋や防護服や人工呼吸器といった様々な物資が不足している。
物資が不足しているだけならまだしも、医療従事者を差別する人も日本にはかなりいるようだ。
イギリスでは、医療従事者に対して差別ではなく、感謝や称賛を送る人が多いようだ。
Britons clapped for the healthcare workers battling the coronavirus crisis, as major UK landmarks were lit in blue to celebrate the National Health Service #clapforNHS https://t.co/KT2cW9VCV3 pic.twitter.com/ED44JbeKqV
— Reuters (@Reuters) March 26, 2020
貧富に関係なくコロナウイルスを考えざるを得ない環境になってしまったのだから、社会で自己責任論や差別が蔓延ると大変なことになってしまうと思う。
こういうニュースを見ていると、自己責任といって公務員を削減したり、公立病院を減らしたり、保健所を減らしてきた大阪維新や橋下徹や竹中平蔵は到底許されないことをしてきたのだと改めて思った。
冒頭のアベノマスクで誤魔化されないために何をすればいいのかであるが、それは自己責任を主張しすぎる人には気を付けることだと思う。
もっと言えば、大阪維新や橋下徹や竹中平蔵以外にも自己責任を主張する人が地上波テレビなんかを見ているとかなりいるようなので注意が必要だと思う。特に吉本芸人のテレビでの発言が酷いという話をよく聞く。
まとめ
以上を踏まえて、アベノマスクやそれに付随する様々な事象について自分なりの考えをまとめると、
- アベノマスクは布マスクでしかも縫い目が粗いので、感染防止用のマスクとしては期待できない。
- アベノマスクでは何の対策にもならないので、政府に様々な補償を求める。
- テレビや新聞で自己責任論を唱える人の意見に安易に同調したり、賛同したりしない。
- コロナウイルスだけではなく、消費増税による経済のダメージを覚えておく。
- 政府に補償を求めるだけでなく、政府や行政のやってきたことを覚えておく。(消費増税や検事総長の定年延長、公文書改竄、水道民営化、カジノ法など)
以上だ。
うまくまとまとまらなかったけれど、この辺で。
それでは。🐻でした。
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