みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。
🐻です。
今回は最近の政治状況について思っていることを書いていこうと思う。
消費税、法人税について
10月の頭から消費税が増税された。
そういうこともあって、消費増税に関してはネタも踏まえて記事を書いたが、勢いだけで書いて滑った感マックスだった。
それはともかく、消費税が増税されたこの1ヶ月、多くの人々にとって消費税は逆進的なのかそうでないのか、或いは、どの程度フェアな議論がなされたかについて考えてもいいと思う。
恐らく、消費税は逆進的だし、フェアな議論はなされていないと思う。
有名ブロガーのちきりんさんが、「消費税が逆進的って嘘だと思う」とブログ記事に残しているのをまた晒し上げておこうと思う。
一方で、京都大学の都市社会工学専攻 藤井研究室では
のようなまとめがなされている。
京都大学の研究室の意見と有名ブロガーの意見にどちらに妥当性があるだろうか。
権威主義的なのかもしれないが、インターネットで有名というだけで盲信するのは芳しくないと思う。
とにかく、自分は消費税増税反対と声高に言っていきたい。
そして、ソフトバンクや楽天、メルカリ等のIT企業が軒並み赤字計上しているのも気がかりだ。
大赤字転落のソフトバンク 孫正義社長の「異常なし」発言に疑問符
メルカリ、19年6月期は最終赤字137億円 今後もメルペイなどに積極投資 山田会長「この1年が勝負」
ソフトバンクも楽天もメルカリも法人税や所得税逃れのために赤字計上していると思われても仕方ないのではと思ってしまう。
これらのITで成り上がった企業群は、野党が消費税ではなく、所得税や法人税をとろうみたいなことを言って民意が盛り上がるのにビビっているんだと思う。
キャッシュレス決済のキャンペーンもやっているが一時的なものに過ぎず、黙っているままでは、消費増税をどんどん続けていく可能性が非常に高いと思われる。
日本的な新自由主義はクソだろ思う。
改めて言うと、
「消費税が逆進的って嘘だと思う」
ではなくて、
「日本の新自由主義者は糞だと思う」
と声高に言ってきたい。
消費税の話をするだけで鬱になりそうなので、この辺で消費税の話はいったん引き上げたい。
大学入試センター試験の民間委託、ベネッセによる疑獄
消費増税以外でも、大学入試の民間試験疑獄問題がある。
高校生の国・数の記述式、および英語の民間試験に関する意見。必読です。
高校生が気づき始めました。この疑問視は広がるでしょう。40人でさえ無理ですが、 50万人の眼は到底ごまかせません。「教育」への信頼が問われています。
筑駒生、大学入学共通テスト中止を訴える…https://t.co/UHcRunahQp
— Fujiwara Yasuhiro (@yasuhiro008) October 25, 2019
最近(2019/11ごろ)は、反安倍もしくは反安倍のフリをした弱者に冷淡な人々が、「桜を見る会」問題ばかりに言及している人々がいるようだ。
もちろん、自分も桜を見る会で費用が嵩んでいるのは問題だと思う。
ただ、桜を見る会よりも民間試験導入の疑獄の方が大問題なのではないだろうかと思えてならない。
ベネッセや竹中平蔵、下村博文や萩生田らの教育観は酷過ぎると思う。
そもそも、日本は先進国の中でも教育に費用をかけない国だと知られている。
日本の教育への公的支出6年連続で先進国最下位、途上国等含めても123位と異常な下位、一方で軍事費は世界8位とトップテン入り、国際比較で見る日本は人殺しの武器には税金を注ぐが教育には使わない異常な国
筑駒の生徒さんが文科省前でデモや意見表明をしていたことを深刻に受け止める必要があると思う。
一旦、民間委託延期のアナウンスがあったものの、予断を許さない状況は続くだろう。
「ニュースになって終わり」ではなくて、今後どのような動きになるのか注目していこうと思う。
まとめ
ここ最近は教育にしろ、政治にしろ酷い状況が続いている。日本の経済界をリードしてきたTOYOTAですら、電気自動車の参入に遅れている感が否めない。
ガラケーとスマホでスマホ一色になってしまったように、自動車もテスラ一色になってしまうかもしれない。テスラは自動運転にも定評がある。ソフトウェアのアップデートで自動車自体のスペックを変えてしまうなんてことは、日本の自動車会社には出来ないのではないかと思う。
いずれにしても、本来は暗いニュースばかりな筈なのに、安倍万歳で明るい雰囲気を醸し出すのは勘弁してくれと思う。
以上、🐻でした。
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