みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。
🐻です。
早速だが今回はホークスの話題をしたいと思う。
今シーズン、ペナントレースではホークスは西武ライオンズに敗れたが、去年に続きクライマックスシリーズ(以下CS)で西武ライオンズを破り、下克上を達成した。
ホークスファンの自分としては、近年になるまでCS(プレーオフ時代も含め)では悪い思い出の方が多かったので、ホークスのCS突破は若干嬉しい気持ちの方が大きい。
ただ、ペナントは逃している訳でホークスの方がライオンズよりも強いという見立ては完全に間違っていると思う。
それにしても、ホークスファンの自分からみても、4タテというのはなんとも味気ない展開だなと思ってしまった。
今回は、CSファイナルステージ2019の各試合で思ったことを書いていきたい。
CSファイナルステージ第1戦(2019/10/09)
最終スコアは8−4。岡目八目でたらればにすぎない見立てではあるが、この試合のターニングポイントは8回表にリリーフで登板した平井克典投手がランナーを二人出して交代させられたところだと思う。ホークスはファーストステージで投手を注ぎ込んでいただけに、投手力勝負になれば、西武有利かもしれないと思っていた。レギュラーシーズンで信頼十分だった平井(81試合登板防御率3.50)を失点もしていないのに走者を出しただけで、引っ込めてしまうというのは何故だったのか。そこが気になって仕方ない試合展開だった。ホークスファン的には、「勢いづかせてくれてありがとう」だが、西武ファン或いは選手にとっては、「今シーズンのペナントで作った信頼はなんだったのか」と思わずにはいられない展開だったのかもしれない。この試合は点差以上に、西武の監督・選手間の信頼を崩した試合なのかもしれないと思う。(夏の高校野球の佐々木投手の件といい、勝負の白黒がつく前に諦めて引っ込めるというのが最近のトレンドなのだろうか。。。)この試合で、アドバンテージを含めた勝敗で1勝1敗となった。
【参考記事】
CSファイナルステージ第2戦(2019/10/10)
この試合もホークスファンの自分からすると、先発投手は今シーズンあまり調子が良くなかった武田投手で相手は山賊打線だし、勝てないかもと試合前には思っていた。
しかし蓋を開けてみると、西武の今井投手が試合を作れず序盤に打ち込まれ、3回途中6失点。ホークスは序盤のリードを保ったまま、勝ってしまった。勝ったではなく、勝てしまった。というような試合展開だった。
今井投手はニール投手の次に出てきたので、先発でいうと2番手投手なのかなと思っていた。
しかしよくよく調べてみると、今シーズンの成績的には髙橋光成投手が先発2番手だったようだ。ただ髙橋投手はCS前にヒジ痛を発症してしまい、登板できなかったらしい。【関連ニュース-西武高橋光成が右肘内側靱帯炎症 最短復帰CS-】
西武の先発投手陣は、エース格菊池雄星投手も去年末にメジャーに行ってしまった。今シーズン当初から先発投手不足に悩まされていたのだと思う。それでもレギュラーシーズンを制しペナント2連覇を達成した。西武打線はその破壊力から山賊打線と良く言われるが、去年末にFAで浅村選手が楽天に移籍している。
西武が去年並みの戦力でペナントレースやCSを臨んでいたら、ひょっとしたらひょっとしたかもしれない。
【参考記事】
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2019101002/top
CSファイナルステージ第3戦(2019/10/11)
この試合の最終スコアは7-0。CSファイナルを通してホークスがホークスらしさ全開で試合を進められたのはこの試合くらいかもしれない。ホークスの先発、千賀投手が8回被安打2与四死球3、10奪三振無失点で西武打線の破壊力を封じ込めた。西武の先発投手は十亀投手だったので、相性的にまた松田宣浩選手が打ちまくるのかなと思っていた。しかし、松田選手はこの試合、4打数ノーヒット1死球。ホークス打線でいえば、一番打ったのは牧原選手だったかもしれない。牧原選手といえば、福岡県久留米市出身で若干の親近感もあった。牧原選手についていろんなことが知りたくなって、ググって記事を探していると、とある2chまとめサイトを見つけた。(あ、今は5chまとめなのかな?)
さすが2chネラーという感じで辛辣なコメントが多かった。牧原選手には離婚歴もあるらしく、そんなことまで突かれるとはプロ野球選手も大変だなと思った。
いろんなことを書かれているが、久留米のやんちゃ坊主が大人になると牧原選手みたいになるのはなんとなく腑に落ちる。というのも、久留米といえば孫正義さんやホリエモンの出身校である久留米附設もある。久留米附設は九州で1、2を争う進学校だ。ホリエモンのインテリとヤンキーを悪魔合成したような性格は土地柄的にも良くわかる。インテリである/になるためには相当な負荷/ストレスがかかる。嘘をつかず本音で生きるためには図太さが必要だと思う。嘘をつかないで生きていくということは、わがままに似た素直さが必要だと思うからだ。嘘つきインテリな官僚よりは、ホリエモンみたいに裏も表がない人の方が信用はできると思う。(最近は経済的弱者への罵倒で炎上していてなんだかなぁと思ってしまうこともあるが、ホリエモンは嘘をつかないということ1点においては素晴らしいと思う。←素晴らしいというのは立浪的なアレじゃないよ汗)
インテリに負荷/ストレスがかかっているというのは、東大から財務省そして国会議員になった豊田真由子さんの発狂パワハラ事件を覚えている方なら想像もつくと思う。
豊田さんはこの事件以降「ダブステップ豊田」という動画も作られて可哀想だなとも思った。
話が牧原選手の話からかなり逸脱してしまった。。。久留米はやんちゃな雰囲気もあるが、美味しいラーメン屋もあるし、なんだかんだいい街だ。お暇のある方は一度訪れてみるのもいいかもしれない。
久留米のラーメン屋で有名なのは大砲ラーメンだが、個人的には一味ラーメンの方が好きだ。
福岡の辛子味噌ラーメンといえばみんな口を揃えて一蘭というが、自分は違う。一蘭の個室のような座席システムは好きだが、味は小郡にあった時よりも落ちていると聞く。それに、一蘭で替え玉をすれば1000円が簡単に飛んでいく。
辛子味噌豚骨ラーメンといえば、一味ラーメンだ。一味ラーメンは一蘭よりも繊細な味をしていて辛子味噌ともよく合う。辛子味噌つきの豚骨ラーメンが食べたい人は一味に行くことをおすすめしたい。
【参考記事】
CSファイナルステージ第4戦(2019/10/13)
最終スコアは9-3。
台風のため、1日の試合中止日を経ての第4戦。第3戦までは流れがホークスに傾いていたので、この試合中止日を経ると、西武が復調するかもしれないなと思っていた。
しかし、スコア上はホークスが圧倒。今宮選手の5打数5安打3HR6打点の滅多打ちが効いた試合だった。この試合での大活躍もあってか、今宮選手はCSのMVPに輝いた。
活躍した今宮に焦点を当てるのは、ニワカホークスファンぽいので、ここでは別の選手に焦点を当てたい。
皆さんは、バンデンハーク投手がHRを打たれた際に股間に手を添える癖をご存知だろうか?
バンデンがメヒアに一発打たれて股間に手を添えなかったことに驚いた。。。 #sbhawks pic.twitter.com/9sSirhcGcz
— くま (@hawks__fan) October 13, 2019
ところが、自分がツイートしたように、この試合の先発投手だったバンデンハーク投手は5回裏にメヒア選手にHRを打たれた際に、股間に手を添えなかったのだ。
個人的にバンデンハーク投手の好きな癖だったので、少し残念に感じた。
「バンデンハーク投手といえば、被本塁打の際確定演出で股間に手を添える」がゲームに実装してほしいまである。
股間に手を添える愛らしいバンデンハーク投手だが、バンデンハーク投手にはまだまだ、お茶目な側面がある。
キリンと新幹線 pic.twitter.com/jfK3nn9Kql
— Rick van den Hurk (@rickvandenhurk) September 17, 2019
バンデンハーク投手は福田秀平選手を新幹線と言う一方で、自らのことをキリンと言っているのだ。
モッコリ股間に手を添えるなら、キリンじゃなくてまりもっこりと言って欲しかったかな(小声)
ただ、現代人の癖なのかバンデンハーク投手はTwitterとInstagramの内容を使い話かけている。
インスタでバンデンハーク投手は
「彼(福田秀平)は顎がない」
とまで悪態をついているのだw(もちろん冗談だろうし、福田秀平とバンデンハーク投手は仲が良いからこその発言だと思う。スポ根臭がして苦手な人もいるだろうけれど。。。)
お茶目でざっくりしたバンデンハーク投手も入団当初は凄まじい活躍をしてくれていたが、近年は怪我等も重なり、来日当初並の活躍はできていない気もする。→NPB記録
インスタやTwitterでの馴れ合いも良いが、個人的には彼の豪快な投球をまた見たいなぁと思う1ファンである。
CSでは西武打線に打ち込まれてしまったが、日本シリーズでは唸る豪速球で巨人打線をねじ伏せて欲しいなと思う。
【参考記事】
まとめ
ホークスはCSファイナルステージで4連勝してしまい、ホークスは短期決戦が強いと過信しているファンの方も多いかもしれない。
ただ、CSファイナルでうまくいったのは、ファーストステージという助走期間でうまく勢いに乗れただけという見方もできる。
前回巨人と対戦した日本シリーズ(2000年)では、小久保も松中も健在だったのに敗退している。
そのリベンジという意味でも巨人を倒して欲しいと切に願う。
この記事は本来、CS終了直後にうpできたら良いなくらいに思っていた。
ただ、色々調べていくうちに長い時間が必要となってしまった。
そして、本当はドラフトの記事も直前に書き上げたいと思っていたのだが、ドラフトの結果も出てしまった。
ドラフトといえば、注目の大船渡高校の佐々木投手はロッテ、星稜高校の奥川投手はヤクルトが交渉権を獲得したらしい。
ホークスは1位指名で東邦高校の石川選手を外して、JR西日本の佐藤選手を1位指名した。
そして、いつものように育成選手を多めに指名したようだ。
ドラフト後(感想?)の記事もかけたら良いなと思っているので、もしよかったら覗いてやって下さい。。。
それではまた。🐻でした。
PS)野手多めの指名はベテランの選手の後釜作りという指針なのでしょうが、個人的には、Max163km/hの佐々木投手を指名して欲しかったなぁ。。。浪曼があるし。。。そして大谷の165km/hを見た時の内川のこの顔が忘れられない。。。
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