みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。
🐻です。
インターネットサーフィンをしていると、
「このページはどんなサーバーを使っているのかな?」
と気になったことはありませんか?
少なくとも自分にはある。
そんな時にドメインからサーバーを発見するサービスを見つけた。
「調べたいサイトのURLを入力してください。」
と書かれているが、その通りにURLを入力すれば、調べたいサイトがどのサーバーを使っているのか分かってしまうというサービスだ。
そういえば、「サーバーが違う国にあるから国内法は通用しないよ」的な発言をどこかで聞いたことがあるような気がする。
調べてみると、2chの開設者として有名な西村博之氏(以下ひろゆき氏と呼ばせていただく)がテレビ朝日の『ビートたけしのTVタックル』に出演した際の発言だったようだ。
ネット上にその番組の違法アップロード動画が見つかったので調べてみた。
正確に書き起こすと、
ひろゆき氏「日本人が例えばじゃあ『日本でこういう法律です。』って言っても〜例えば皆さん使ってるGoogleとかってあれ海外のサーバーで海外の国がやってるサービスなので、日本の法律ができても、『そんなん知らねーよ』って言ってまぁ今でもGmailとかみんな使ってらっしゃるように今まで通り使うと思いますよ。で、日本の事業者のサービスを使わなくなると思うんですよ。」
個人的には至極まっとうな意見だと思う。
この記事によると、この番組は2015年6月22日放送とのことらしい。「この放送からもう4年近く経ってるのか。早いなぁ。。。」と思った。
で、気になったのは、Googleがどこの国のサーバーを使っているのかということだ。
早速、https://www.aguse.jp/ で調べてみた。
すると、
画像のように、Googleのサーバーはアメリカ(USA)にあるようだということが分かった。
頭の中で、DA PUMPのU.S.Aがかかってきそうだ。。。
話を元に戻そう。
自分は原則としてインターネット上の情報の表現規制には反対の立場だ。
しかし近年では、インターネットの普及に伴い、世界各国政府はインターネット上のヘイトスピーチや差別問題を放置させないような取り組みをしているようだ。
例えば、インターネットプラットフォーム事業者が法令を遵守しない場合、罰則規定を設けるような動きもあるそうだ。
詳しくは、津田大介氏(@tsuda)の
『情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー (朝日新書) 』に各国政府の取り組みが書かれている。
自分はこの本を327ページ/355ページまで読んでしまっているが、参考URL等を逐一調べているのが面倒になり、読了しきれていない。。。
津田さんにはTwitterのフォローもしていただいているのに少し申し訳ないなと思ってしまう自分もいる。。。
海外のサーバー云々の件で最後にもう一つ気になったことがある。
それはひろゆき氏の管理運営しているサイトのサーバーはどこにあるのかなということだ。
例のように、https://www.aguse.jp/で調べてみた。
ひろゆき氏のTwitter(@hiroyuki_ni)によると、下の画像のように、ひろゆき氏は
というサイトを運営しているようだ。
しかし、https://www.aguse.jp/で調べてみるとタイムアウトしてサーバーの情報が得られなかった。
他にもサーバーを調べる手段はないものかとググってみたら、SEOチェキ!
というサイトを発見した。
SEOチェキ!で http://hiro.asks.jp/を調べてみると次のような情報が表示された。
さらに、asks.jp 182.48.16.125 とググってみた。すると、
と表示された。
「な〜んだ。ひろゆき氏もサーバーはさくらインターネット使ってるんだ。。。」と思ってしまった。と同時にホッとしてしまった。
というのも、ひろゆき氏はフランス在住らしいので、英語以外にも様々な言語を自由に扱ってサーバーも海外のサーバーを使っているのではないかという勝手な憶測があったからだ。
「ということは、ひろゆき氏ってインターネット上では基本的に日本語使ってるんじゃない」とも思ってしまった。
くだらないといえばくだらない悩みだった訳ではあるが、4年も経って自分が勝手に悩んでいた問題の一部が解決した気がする。。。
今回は以上としたい。
ではまた。🐻でした。
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