なぜこの記事を書こうと思ったのか
まず、なぜこの記事を書こうと思ったのかであるが、理由は2つある。 1つ目の理由は、たまたま現在映画『ハリーポッター』シリーズのBlu-rayをレンタルしていて、原作者がつい数時間前に差別発言をしていると知りショックだったからだ。 映画『ハリーポッター』シリーズをレンタルしているのが嘘だろと思われないためにも一応レンタル店のレシート画像も貼っておく。 このニュースがショックで、1作目の『ハリーポッターと賢者の石』を見終えた後は、次のシリーズを観賞し直すことに少し億劫になってしまった自分がいる。 返却日もあるので、シリーズ全部見てしまおうという気持ちはあるものの、何かしら一区切りつけたいと思い、忘備録的な意味でもブログ記事に残すことにした。 2つ目の理由は、自分自身が差別というものをよく理解しきれていないところが多いと思うので、鈍感な自分を少しでも変えたいと思ったからだ。 ひとえに差別といっても、世の中にいろんな差別があることは表層的には知っている。いや、知っているつもりになっているのかもしれない。 その程度の認識では、十中八九マズいだろうと直感的に思う。 この記事を書くことを通じて、少しでも差別問題についての理解が深まるといいなと思う。J.K.ローリング氏はどんな差別発言をしていたのか
さて、J.K.ローリングがどのような差別発言をしたのかについてであるが、まずは次の記事を読んでみて欲しい。『ハリー・ポッター』のJ.K.ローリング、反トランスジェンダー発言で非難「月経がある人は女性」
『ハリー・ポッター』のJ.K.ローリング、反トランスジェンダー発言で非難「月経がある人は女性」
「クィア・アイ」のジョナサンも抗議
‘People who menstruate.’ I’m sure there used to be a word for those people. Someone help me out. Wumben? Wimpund? Woomud?
Opinion: Creating a more equal post-COVID-19 world for people who menstruate https://t.co/cVpZxG7gaA — J.K. Rowling (@jk_rowling) June 6, 2020
↑のザックリした和訳は次のようになる。
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