炎上中(?)の少年革命家ゆたぼんについて思うこと。

 

みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。

🐻です。

今回は、少年革命家ゆたぼん君について様々な意見がYouTubeやTwitter上で観測されていたので、そのことについてブログ記事で残しておこうと思う。

「物申す」みたいなお堅いことをいう性分じゃないので、半分冗談のつもりで聴いていただけると幸いです。

まず、YouTubeで「ゆたぼん」と検索してみる。

すると、

 

上のような検索結果が表示された。

言うまでもなく、ゆたぼん君本人のチャンネルがトップに出ていた。

他の動画はと言うと、タイムリーな話題でもあるのか、みんなでゆたぼん君についてアレコレ物申しているのが伺える。

肯定的な意見も否定的な意見も様々だったが、みんな本当は子どもが好きなんだなと思ってしまった。

自分はと言うと、Twitterでボソッと

と呟いてしまった。

そもそもペドフィリアについてご存知ない方はWikipediaにも概要は書かれていると思うのでご覧ください。

自分がTwitter贔屓なだけなのかもしれないが、YoutubeよりはTwitterの方が様々な意見がより可視化された状態で観察することができると思っている。

自分がそうかもなぁと感じたツイートは、

という意見だ。

いつもの(?)Twitterで観測されているフェミニストやリベラル系の皆さんは、常にと言っていいほど、ペドフィリアやエロコンテンツやアニメの萌え絵に神経を尖らせているはずだが、今回はどうなんだろう。。。

Twitterで「ペドフィリアやエロコンテンツは気持ち悪いから、ゾーニングしろ」みたいな意見をよく聞くのに、今回の件についてダンマリなのはダブルスタンダードなんじゃないだろうかと思う。

ゾーニングという概念について自分はTwitterで知ったが、ゾーニングを扱った書籍は、日本にはあまり出回っていない。ゾーニングについて知りたい方は

欲望会議 「超」ポリコレ宣言 :千葉雅也【著者】/二村ヒトシ【著者】/柴田英里【著者】

がおすすめだ。

刺激的な話が多く、ゲンロンさん主催のニコニコで中継された鼎談番組も見ていた。

ニコニコのタイムシフトは2019/02/07迄しか残っていないようなのだが、今後vimeoにうpされたりニコニコで再放送されたりするかどうかは不明なので、生放送をみることのできた自分はラッキーだったなぁと思う。

話を元に戻すがそもそも、ゆたぼん君は生身の人間だ。人権を大事だと考えるリベラルならば、まずはゆたぼん君の人権はどうなのと考える必要があると個人的には思う。

もっと言えば、「権利と義務がセット」みたいな意見は論外だと思う。

次に

のような意見があった。まず思ったのは、この方『耳をすませば』をちゃんと見たことがあるんだろうかという疑問だ。『耳をすませば』に登場する雫のお父さんは公立図書館の職員だったはずだ。90年代の社会においては安定した職業だった公務員。それを踏まえると、雫のお父さんは親方日の丸的なポジションだ。このツイートされた方は、随分と保守的な思想なんだなぁと思った。保守的な態度でゆたぼん君に「コラ!」と言いたいのを我慢しているようでさえある。怖い。

話が少し飛ぶが、カリフォルニアイデオロギーとも呼ぶべきなのか新自由主義の風は日本でも吹き荒れている。所謂リバタリアニズムというやつだ。大阪では竹中平蔵や大阪維新が入れ知恵したのか、本来役所の公務員がすべき仕事をパソナに受注させているという話を聞く。

 

おそらくリバタリアン的なビジョンは公務員を削って、当面は派遣社員で凌ぐ。

ある程度安価なAIが導入できるようになれば、役所もAIで自動化させようと言う算段なのだろう。

YouTuberは概ねリバタリアンだろうし、今後も日本でリバタリアンが跋扈する可能性は非常に高いと思う。「日本では公務員が絶対安定」みたいな神話じみた物語は終わりに近いのかもしれない。親方日の丸は好きになれないが、リバタリアニズムはもっと怖い。。。格差を昰としている思想に思えるからだ。

話を元に戻そう。

さらに香ばしいのは『耳をすませば』で、雫の父は「我が図書館もついにバーコード化するんだ」と言っている。そう実は『耳をすませば』の世界でも流行りのAIではないものの、バーコードによる自動化が進んでいたのだ。(「我が図書館」の言い方には親方日の丸感が滲み出ていてうーんって感じだ)

『耳をすませば』とゆたぼん君問題を関連付けてツイートをされていた方も無自覚なのか自覚的なのかはわからないが、権威が好きそうである。近い将来リバタリアニズムに吸収されていくのだとしたら少し悲しい。。。

ゆたぼん君の話に戻す。

例えば淫夢動画を見ればわかるように、一度ネット上で話題が沸騰すると、本人の意図しないような使われ方をする現象がインターネットをみていると多いような気がする。そう考えると淫夢動画はインターネットのおもちゃになっているとも考えられる。

ゆたぼん君の動画がネットのおもちゃになる前に、いろんな方が防波堤になろうとしていたのかもしれない。

いづれにせよ、ゆたぼん君に興味津津な人の多くは直感的にペドフィリアの気配がする。

ゆたぼん君のアクションに肯定的過ぎな人も否定的な過ぎな人もペドフィリアだなぁと思ってしまった。

噂の域を出ないが、ローマ教皇にもペドフィリアがいたというニュースも稀に見る。

人間の欲望はどこから来て、どこへ向かうのだろう。。。

そんなことを思った🐻でした。

それではまた。。。

PS)話が滅茶苦茶飛びまくってすみません。

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