みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。
🐻です。
今回は、タイトルにもあるように
【平成】最後の【昭和】の日に、島原鉄道【大正】駅で【明治】乳業のR-1(【令和】)を飲んだ。
件について記事を書いていこうと思う。
自分のTwitterで、本件について呟いたものの反応は一切なく(涙)、フォロワー1000人よりも身近な人たちが大事だなぁと思った。
【平成】最後の【昭和】の日に、島原鉄道【大正】駅で【明治】乳業のR-1(【令和】)を飲む。そして今日は私の誕生日。 pic.twitter.com/Animebwunr
— くま (@hawks__fan) April 29, 2019
Twitterに載せた写真以外でも、(まぁ殆ど代わり映えはないのだが)、写真を撮っているので、ここにも写真をうpしておこうと思う 。
このまま終わると、つまらない記事になりそうではあるが、島原鉄道の列車はディーゼルエンジンで駆動しているようで、辺境の地感(怒られる方がいたらごめんなさい。)があって好きだった。
それに島原といえば、天草四郎。天草四郎といえば島原の乱。島原の乱は中学生の歴史の教科書にも登場しそうなくらい有名な事件である。
それに、諫早湾の干拓も大きな問題の一つとしてあったと思う。干拓しただけあって、農地は広大な広さがあった。
諫早湾干拓については、有明海の漁民と広大な農地を得た長崎県の農家との間に利害関係が衝突し、裁判にもなっていた。
諫早湾干拓についてはWikipediaで概略を知ることができる。
ただ、Wikipediaで調べて終わりとなってしまうのも貧しい気がする。
NHKにおいても諫早湾干拓をテーマに番組を制作されたこともあるようだ。
このようにNHKは視聴者に考えさせるいい番組も多いので、課金制にしてもいいので、アーカイブ映像をネットに公開してほしいなと思う。
自分が実際に見聞きした諫早湾干拓の弊害は少なからずある。
平貝(タイラギ)が有明海で獲れなくなったこと、有明海で収穫される海苔の質が落ちたこと、アゲマキという貝の収穫量が落ちたこと等だ。
とにかく、1989年に干拓を開始してからここ30年は有明海の水産資源は貧しくなったとよく聞く。
昨年は幸運にもアゲマキを食べることができた。あさりを使った料理だと、酒蒸しだったり、パスタだったりが有名である。
アゲマキもあさりと同じように酒蒸しが抜群に美味い。
うなぎは純粋な養殖(卵から稚魚にするのが特に難しいらしい)ができていないので、最近食べるのを控えている。
アゲマキもひょっとしたら貴重な水産資源なのかもしれない。
その辺りは詳しく存じ上げないが、水産資源に関しては生態系の観点からも慎重な判断をしたいなと個人的には思っている。
ネタで島原鉄道の大正駅に行ったのに、真面目な話になってしまった。
ただ、島原を一つとってみても貝や鉄道、事件などさまざまな要素に分解できる。
前半部分で、島原について「辺境の地」と表現してしまったが、撤回したい。本当はどんな土地にも様々な歴史があり文化があるはずなのだ。
とはいえ、短絡的な思考で、視点が一方に偏り、対立を産みそうな発言は控えたいなと自省する機会にもなったかなぁと思う。
まだまだ書きたいことはあるのだが、この辺で。🐻でした。
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